<MoMA>ご存知アンディウォーホル。
<MoMA>エドワードホッパー/なぜかアメリカの生活を切り取ったイラストような作品が好きなんですね~(独り言)。
<MoMA>ルソー。
<MoMA>ゴッホ。
<メトロポリタン美術館>ノーマンロックウェル。僕がもっともアメリカを感じる画家。
<メトロポリタン美術館>スチュアートディビス。およそ100年も前にこんなモダンな絵が描けるなんて…。 1924は日本では大正時代後期です。
<メトロポリタン美術館>モネの前で。ニコンのカメラ片手の金髪のキレイなお姐さんに撮ってもらいました。それにしても疲れた顔してるなぁ(この時点ですでに8時間くらい歩き廻っています)。
近代ヨーロッパ絵画ゾーンを見るだけで4時間。ゴッホ、ゴーギャン、ターナー、シスレー、モネ、ヴェチェッリオ、ヴェロッキオ、ラトゥール、フェルメール…
圧倒的な迫力で頭がクラクラするくらいです。
各展示室は15~20坪位、4面とも腰板張りの優美な客間のように設え、さりげなく大小の絵画がレイアウトされています。それぞれの面に2m幅位の出入り口がありどれか1箇所に警備員が立っています。仕切りの無い無防備な展示に20cmくらいの至近距離でも鑑賞でき、思わず本物かいなっ?とツッコミを入れそうです。
そういった部屋がいくつもいくつも重なり、4方向に動き回るうちに完全に頭のジャイロスコープがイカレて写真のように亡霊みたいになってます。
恐るべしメトロポリタン、とても1日や2日では制覇できません。
ここに来るためだけにNYに来る。過言でもなんでもありません。
<グッゲンハイム>1日かけて美術館を廻りましたが、1つ前のメトロポリタンに時間をかけ過ぎグルグル巻きの回廊が疲れにとどめをさし、ここでロケをしたであろう派手な銃撃戦の映画のタイトルも思い出せず、そればっか気になり情けないことに作品はあまり覚えてません。
<アメリカ自然史博物館>映画ナイトミュージアムのあのティラノサウルスの骨格にも会ってきました。日曜日なのかアメリカ人ファミリー(子供が幼稚園児くらいと1歳前後のベビーカー)がわんさかでラルフやギャップにチノパンという典型的なアメリカを垣間見たような気がしました。スタイリッシュなニューヨークに出現した異空間でした。